公認会計士という資格

公認会計士という資格


公認会計士という資格について書こうと思います。

私が公認会計士であるからということもありますが、だからこそ、公認会計士という資格が、30代~40代になってから人生をひっくり返すのにいかに役立つかを感じているからです。

しかし、可能な限り中立な立場で、かつ、客観的な数値を交えて、公認会計士という資格のメリットとデメリットを書こうと思います。

公認会計士のメリット

公認会計士という資格にはメリットがたくさんあります。また、公認会計士試験にも多くの特徴的な点があるのでそれについて説明します。

とりあえず3つに絞ります。

  • 社会的信用が高い
  • 収入の安定感が非常に高い
  • 転職が自由

様々なメリットがありますが、この3つが最強ではないでしょうか。

詳細については別の記事に書きますので、そちらをご覧下さい。

→公認会計士のメリット
https://www.thecriminal.tokyo/2019/02/01/post-1950/

やっぱり自由はいいですよ。
今から東大や司法試験を目指すとしても、まぁ無謀な挑戦というか食うに困ることはありませんから。

公認会計士のデメリット

これは他の資格と比較する方がわかりやすいかもしれません。
資格を取ること自体にデメリットはありません、当たり前ですけど(笑)

強いて言うと、些細な犯罪でも簡単に新聞で実名報道されることでしょうか。
例えば、痴漢・万引き・暴行など、普通の人なら実名報道されない事件でも簡単に実名報道されます(笑)。まぁ普通の人はまずやらないので心配する必要はないと思います。ちなみに、私も興味ありません(笑)

これも3点。

  • 公認会計士試験は他の難関資格より給与の上限が低い
  • 公認会計士試験は難易度が高い
  • 独立よりサラリーマン志向の資格である


デメリットの詳細は別の記事に記載しました。

→公認会計士のデメリット
https://www.thecriminal.tokyo/?p=1956

ただ、給料の上限が低い代わりに安定感があったり、給料の最低限が高かったりします。難易度は高いですが、逆に法律が苦手でも計算で挽回できる可能性があったりします。また、普通に税理士法人へ転職して、税理士として独立することも可能です。

どれも解決策があったり、基本トレードオフで良い面があるので、さほど気にしない方がいいと思います。

ネームバリューというか、資格の有名度はいかんともしがたいので、上手く説明するなどしてみてください。税理士も、公認会計士は税務ができないと吹聴する人もいるので、あまり気にしなくていいと思います。キャバ嬢に断言されてイライラしたのが俺です(笑)。税務も普通にやってるっちゅうねんwww